慶應義塾大学公認団体
慶應義塾神奈川通信三田会

会長挨拶

2024年1月​

慶應義塾神奈川通信三田会会長

竹原　貢

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―会員相互に刺激しあえる 「 場づくり 」 とその 「 見える化 」 を更に推進 ―

　2024 年1月1日に発生しました能登半島地震で犠牲となられた方々に謹んでお悔み申し上げますとともに、被災された方々ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

　昨年は神奈川通信三田会の各種行事にご参画・ ご支援を頂戴し会に活力を与えて頂き誠に有難うございました 。また総会時に「 記念講演 」 を頂きました慶應義塾大学通信教育部長大屋雄裕先生には改めて御礼を申し上げます 。

　2024年の干支は「 辰 」、新たな飛躍の年と言われていますが神奈川通信三田会の2024年度の活動について細部にわたりますがご案内致します 。

　昨年・ 新体制の取組として会員相互に「 刺激をしあう 、刺激を受ける場作りとその場の見える化 」を志向し 、ホームページ  の活用 、会報のカラー化と内容の充実 、同好会活動の PR露出を進めてきましたが、今年もその路線の一層の充実を進めて参ります。

　具体的にはまず、諸行事の実施時期とその内容配信の時間差を短縮するため 、会報の発行時期を従来の 5月 、10月から1月 、9月へと変更します 。会報 51号新年号がスタートとなります 。次に HPで掲載している慶應義塾情報を中心とした「 三田会だより 」の抜粋版の発行を計画致します 。これまで ホームページでは 、タイムリーで魅力的な情報提供を続けてきましたが 、会員相互の情報共有の観点から 、パソコン等を使い慣れていない会員向けの情報提供も必要だと考えたからです 。

　2023年 10月 慶應義塾大学通信教育部は開設 75年の節目を迎えました 。各会員宛に昨年 、義塾から寄付の依頼が届いたと思いますが 、当会では義塾に常日頃からお世話になっている神奈川通信三田会 ・ 団体としての寄付を独自に計画致します 。具体的には年会費の中で費用の上手な運用を図り 、2023・24年度 2年間で積立を行い 、2024年内の寄付の執行を考えております 。

　神奈川通信三田会活動の合言葉「 楽しくなければ三田会じゃない 」は 、より多くの会員参加による多様な個性が集うコミュニティでの自分磨きではと考えます 。当会を独立自尊の火種を燈しつつ 、良き人生を歩む一助にしていければと希望致します 。

　結びとして会員・ ご家族様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます 。